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相生橋から広島県産業奨励館(原爆ドーム)に向って

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識別コード MOKI0007
タイトル 相生橋から広島県産業奨励館(原爆ドーム)に向って
撮影者 尾木正己
撮影日時 1945年8月20日
撮影場所 相生橋
爆心地からの距離 340メートル
ネガの有無 ネガなし
所有者 広島市
保管・管理者 広島平和記念資料館
写真説明 相生橋中央部から西に1/3の地点で、北側歩道付近から南東に向かって。画面右側、相生橋西側と中島地区へ繋がる中央の橋の欄干は、爆風で吹き飛ばされ、市内電車の電柱も倒れ込んでいる。右手前から倒れ込みながらも残った相生橋左岸側の欄干、その後に熱線と爆風その後の火災でコンクリートの驅体のみでかろうじて建っている日本赤十字社広島支部。その南側にあった同支部木造建物は全焼全壊した。写真中央部には、世界遺産にも登録された原爆ドーム。後方にうつる建物は、左から農林中央金庫広島支所、三和銀行広島支店、(ドームを挟んで)日本銀行広島支店、広島瓦斯本社。右奥の川は元安川、架かる橋は1992年(平成4)年被爆した親柱や欄干の一部を再使用して架けかえられた元安橋。この時期広島県産業奨励館(原爆ドーム)の左側には黄金山まで遮るものもなく望めた
文献掲載・展示実績 広島平和記念資料館平和データベースで公開、「広島壊滅のときー被爆カメラマン写真集」(1981年)
注記