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日本生命広島支店内部

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識別コード TKAWAMOTO0002
タイトル 日本生命広島支店内部
撮影者 川本俊雄
撮影日時 1945年末頃
撮影場所 大手町2丁目
爆心地からの距離 180メートル
ネガの有無 ネガなし
所有者 広島市
保管・管理者 広島平和記念資料館
写真説明 西壁中央部から南壁に向かって。レンガ造りの瀟洒な建物は1909(明治42)年金融街として発展する大手町筋に誕生した。原爆で、屋根や壁の一部が崩れ亀裂を生じ、爆風で全体が南に傾いた(爆心地の反対側)。壁には無数の亀裂が入り、南壁(写真右側)の一部分は爆風の影響で「く」の字に折れ曲がり内部は全焼、2階の床は跡形もなくなりかろうじて金庫だけが残った。この建物は再使用されることなく廃墟のまま1947(昭和22)年頃までその姿をさらしていた
文献掲載・展示実績 広島平和記念資料館平和データベースで公開、「広島壊滅のときー被爆カメラマン写真集」(1981年)
注記