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中国新聞社本館・新館

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識別コード TKAWAMOTO0009
タイトル 中国新聞社本館・新館
撮影者 川本俊雄
撮影日時 1945年末頃
撮影場所 八丁堀
爆心地からの距離 740メートル
ネガの有無 ネガなし
所有者 広島市
保管・管理者 広島平和記念資料館
写真説明 北西(八丁堀歌舞伎座東側付近)から東南東に向かって。写真手前の中国新聞社新館の大窓は全部破れ内部は焼けつくした。爆心地側からは新館の陰になった本館も、外観の損傷は新館程ではなかったが、内部は全焼した。新聞の発行も被爆後の2日間はやむなく休刊したが、島根新聞、九州や大阪の朝日・毎日の協力で代行印刷し、1945(昭和20)年8月31日からは温品疎開工場で自力印刷し復旧を果たした。新館4階部分の窓には板を打ちつけ業務再開がうかがえる。画面左端は日本勧業銀行広島支店、右下の電車は全壊した広島電鉄市内電車、430型の残骸、手前焼け跡は右から八丁堀、鉄砲町、上流川町
文献掲載・展示実績 広島平和記念資料館平和データベースで公開、「広島壊滅のときー被爆カメラマン写真集」(1981年)
注記