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相生橋

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識別コード YKAWAHARA0014
タイトル 相生橋
撮影者 川原四儀
撮影日時 1945年8月中旬
撮影場所 基町、本川
爆心地からの距離 280メートル
ネガの有無 ネガなし
所有者 広島市
保管・管理者 広島平和記念資料館
写真説明 広島県商工経済会(本川左岸上流側)から西に向かって。手前レンガの折り重なった瓦礫の部分は広島電鉄櫓下変電所、この変電所は損傷がはげしく復旧することはなかった。上方の建物は爆心地に最も近い本川国民学校で爆風と高熱火災で大きなダメージを受けたが、倒壊しなかったため1946(昭和21)年2月再開し、1987(昭和62)年6月建て替えまで使用され、現在は地下と1階の各1教室を残し、本川小学校平和資料館として、開放し多くの修学旅行生達の平和学習の場として活用されている。中央の相生橋は、爆風で欄干のほとんどを失い、水面に反射した爆風は歩道に山形の折れ目を作り、歩道と車道は広い所では1m以上の裂け目を作り、電柱は八方に倒れ込み、西側の電車軌道はズレた
文献掲載・展示実績 広島平和記念資料館平和データベースで公開、「広島壊滅のときー被爆カメラマン写真集」(1981年)
注記