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御幸橋西詰めの惨状(全景)

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識別コード YMATSUSHIGE0001
タイトル 御幸橋西詰めの惨状(全景)
撮影者 松重美人
撮影日時 1945年8月6日午前11時すぎ
撮影場所 御幸橋西詰め(千田町3丁目に向かって)
爆心地からの距離 2200メートル
ネガの有無 ネガあり
所有者 中国新聞社
保管・管理者 日本写真保存センター
写真説明 爆心地の南東2・2キロの御幸橋(みゆきばし)西詰め。負傷して逃げてきた老若男女に宇品署員が署貯蔵の油を塗る救護を始めた。倒れ込み、うずくまる男女、乳児を抱える女性、救護を受ける女子学徒、警察官らが写る。下流側(左)の欄干は原爆の爆風で落ちた。左の建物は同署千田町巡査派出所、奥は広島工業専門学校。御幸橋は路面電車も走る広島市内の主要な橋の一つ。千田町と皆実町の間に架かる
文献掲載・展示実績 日本写真保存センター写真原板データベースで公開、「広島壊滅のときー被爆カメラマン写真集」(1981年)、夕刊ひろしま(1946年7月6日付)
注記