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原爆の爆風で1階がつぶれた下村時計店

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識別コード HMIYATAKE0005
タイトル 原爆の爆風で1階がつぶれた下村時計店
撮影者 宮武甫
撮影日時 1945年8月10~11日ごろ
撮影場所 平田屋町(現在の中区本通)
爆心地からの距離 約620メートル
ネガの有無 ネガあり
所有者 朝日新聞社
保管・管理者 朝日新聞東京本社フォトアーカイブ編集部
写真説明 1階がつぶれた下村時計店。1928年、大きな時計塔を配したデザインで建てられ、本通のハイカラなランドマークとして親しまれた。この建物は、重い時計塔を支えるための構造体がなく、原爆の爆風と爆圧によって1階部分は押しつぶされ、東へ押し倒された。この写真は終戦の翌日、1945年8月16日付朝日新聞(大阪)に掲載され、広島の惨状が初めて読者に伝えられた。以降、広島原爆の連載が続いた
文献掲載・展示実績 朝日新聞1945年8月16日大阪朝刊
注記