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国泰寺の大クスノキ

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識別コード MOKI0006
タイトル 国泰寺の大クスノキ
撮影者 尾木正己
撮影日時 1945年8月20日
撮影場所 尾道町
爆心地からの距離 370メートル
ネガの有無 ネガなし
所有者 広島市
保管・管理者 広島平和記念資料館
写真説明 尾道町北隅から東に向かって。小町北端にあった国泰寺の宇品線電車道(西)側道路に面してあった大クスノキ、宇品線電車軌道敷設の際にも、軌道を少し迂回させ歩道を嵩上げし、市民に親しまれた大クスノキを守ったが、原爆のエネルギーには勝てず爆風で倒れ、その後の火災で発火し、焼失枯死した。その後この老クスノキは根から堀りかえされ銘木として、市内の家具店に保管されていたが、篆刻作家の安達春江によって、刻字作品としてよみがえった
文献掲載・展示実績 広島平和記念資料館平和データベースで公開、「広島壊滅のときー被爆カメラマン写真集」(1981年)
注記