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広島県農業会広島支所から日本貯蓄銀行広島支店に向って

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識別コード TKAWAMOTO0011
タイトル 広島県農業会広島支所から日本貯蓄銀行広島支店に向って
撮影者 川本俊雄
撮影日時 1945年末頃
撮影場所 大手町4丁目
爆心地からの距離 370メートル
ネガの有無 ネガなし
所有者 広島市
保管・管理者 広島平和記念資料館
写真説明 北(大手町通り路上)から南に向かって。左側塔のように見えるのは、広島県農業会広島支所の玄関付近から南隅の外壁の残骸。右側は同じく事務所区画の残骸。厚いレンガ造の建物は一部の壁を残して全壊した。左奥は1階部分だけを残して崩壊した日本貯蓄銀行広島支店の残骸。爆心地付近からこの大手町通りには瀟洒な銀行や保険会社の建物が建ち並んだが、町全体では木造家屋が多く、被爆後もその姿をさらしたのは通り沿いに点々と残った。これら非木造の建物だけでまさに原爆砂漠であった。写真左下が大手町通り
文献掲載・展示実績 広島平和記念資料館平和データベースで公開、「広島壊滅のときー被爆カメラマン写真集」(1981年)
注記