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広島貯金支局

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識別コード TKAWAMOTO0019
タイトル 広島貯金支局
撮影者 川本俊雄
撮影日時 1945年10月上旬ごろ
撮影場所 千田町2丁目
爆心地からの距離 1700メートル
ネガの有無 ネガなし
所有者 広島市
保管・管理者 広島平和記念資料館
写真説明 南東(広島電鉄宇品線電車軌道東)側から北西に向かって。手前千田町2丁目焼け跡にはバラック建ての住宅も建てられ、市民生活もうかがえるが、電車通りを歩く救護の人達の姿も見られる。左から奥の方、広島赤十字病院1号館、中央に広島貯金支局、右端2枚の壁は永懐閣の残骸。1937(昭和12)年7月逓信省風国際派スタイルとして山田守の設計で建てられたが特徴の大きな窓が災いして多くの負傷者が出た。地下室は損傷が少なく、多くの負傷者の避難場所となり、詩人栗原貞子の「生ましめん哉」もこの地下室でのエピソードをもとに創作された
文献掲載・展示実績 広島平和記念資料館平和データベースで公開、「広島壊滅のときー被爆カメラマン写真集」(1981年)
注記