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広島文理科大学本館

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識別コード TKAWAMOTO0024
タイトル 広島文理科大学本館
撮影者 川本俊雄
撮影日時 1945年末ごろ
撮影場所 東千田町
爆心地からの距離 1420メートル
ネガの有無 ネガなし
所有者 広島市
保管・管理者 広島平和記念資料館
写真説明 西南西から東北東に向かって。1945(昭和20)年6月本館の3階と2階の一部は本土決戦に備え全国8ヵ所に設置された地方行政機構の一つ中国地方総監府(総監・前広島県知事・大塚惟精)に接収された。構内の木造建物は全て焼失し、本館など、非木造建物が点々と残った本館も内部は全焼し、被爆した負傷者が手探りで脱出した際、壁面タイルに血痕を残した。1958(昭和33)年、切り取って衝立状に加工保存された。正面の大時計は8時15分を示して止まっていたが、1965(昭和40)年頃修理不能で取り替えられた。被爆当時そのままの研究室が一室、そのまま放置されてある
文献掲載・展示実績 広島平和記念資料館平和データベースで公開、「広島壊滅のときー被爆カメラマン写真集」(1981年)
注記