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壊滅した八丁堀電車通り付近

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識別コード YKAWAHARA0018
タイトル 壊滅した八丁堀電車通り付近
撮影者 川原四儀
撮影日時 1945年9月頃
撮影場所 上流川町(現在の胡町)
爆心地からの距離 870メートル
ネガの有無 ネガなし
所有者 広島市
保管・管理者 広島平和記念資料館
写真説明 上流川町中国新聞社新館屋上から北西(八丁堀福屋旧館)方向に向かって。写真手前焼け跡は東洋座、その上電車通りの影は福屋百貨店のもの。中央部には全焼全壊した広島電鉄市内電車(400形・おそらく421号=1948年6月に復旧、1956年12月に廃車)の残骸、その上は木造で跡形もなくなった歌舞伎座の焼け跡と、その前(電車通り側)は建物疎開の跡。被爆前このあたりに仁丹の巨大な広告塔があった。道路上には救護隊や罹災者の消息を尋ねる人達が見える
文献掲載・展示実績 広島平和記念資料館平和データベースで公開、「広島壊滅のときー被爆カメラマン写真集」(1981年)
注記