文字サイズ変更

背景色

menu

罹災証明書を書く警察官

HOME > 資料を探す > 罹災証明書を書く警察官

識別コード YMATSUSHIGE0005
タイトル 罹災証明書を書く警察官
撮影者 松重美人
撮影日時 1945年8月6日午後4時すぎ
撮影場所 皆実町3丁目(現在の皆実町6丁目)
爆心地からの距離 2400メートル
ネガの有無 ネガあり
所有者 中国新聞社
保管・管理者 日本写真保存センター
写真説明 御幸橋の東側にあった広島地方専売局の前で、被災者に囲まれ「罹災証明書」を書く宇品署の藤田徳夫巡査(当時28歳)。机が置いてある場所は路面電車の停留所「皆実町三丁目」南側(現在の電停名は「皆実町六丁目」)。泊まり勤務明けだった藤田巡査は宇品署(爆心地から約4・7㌔)で被爆し、割れた窓ガラスで額を切ったが、御幸橋西詰めの派出所に駆けつけ市民や学徒らの救護などに当たった
文献掲載・展示実績 日本写真保存センター写真原板データベースで公開、「広島壊滅のときー被爆カメラマン写真集」(1981年)、Life Magazine / Vol.33, No.13  September 29, 1952
注記