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識別コード | HMIYATAKE0067 |
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タイトル | 広島赤十字病院でやけどの手当てを受ける少年 |
撮影者 | 宮武甫 |
撮影日時 | 1945年8月10日 |
撮影場所 | 千田町(現在の中区千田町) |
爆心地からの距離 | 約1500メートル |
ネガの有無 | ネガあり |
所有者 | 朝日新聞社 |
保管・管理者 | 朝日新聞東京本社フォトアーカイブ編集部 |
写真説明 | 広島赤十字病院でやけどの手当てを受ける少年。陸軍病院でもあった同病院は、全壊全焼地区の中でも残存し、他の病院以上に医薬品の備蓄もあったが、直後から押しかけた多くの負傷者の治療でたちまち使いはたした。医師、看護婦をはじめ病院関係者にも多数の犠牲者を出し、約85%の関係者が重軽傷を負いながらも、1日も病院業務を休むことなく、不眠不休で看護にあたった。戦後直後の1945年9月4日の朝日新聞(大阪)に掲載された原爆が人体に及ぼす被害を最初に伝えた写真の1枚だ |
文献掲載・展示実績 | 広島平和記念資料館展示、朝日新聞1945年9月4日大阪朝刊 |
注記 |
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