HOME > 資料を探す > 百貨店「福屋」で治療を受ける兵士
識別コード | HMIYATAKE0070 |
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タイトル | 百貨店「福屋」で治療を受ける兵士 |
撮影者 | 宮武甫 |
撮影日時 | 1945年8月10日 |
撮影場所 | 胡町(現在の中区胡町) |
爆心地からの距離 | 約710メートル |
ネガの有無 | ネガあり |
所有者 | 朝日新聞社 |
保管・管理者 | 朝日新聞東京本社フォトアーカイブ編集部 |
写真説明 | 百貨店「福屋」で治療を受ける爆心地付近で被爆したとみられる兵士。例外的に軽いやけどだ。首から背中、腰にかけてひし形の奇妙な形にやけどし、白い薬がぬられている。両側の肩甲骨のあたりが無傷なのは何かを背負って、熱線からその部分のみが遮へいされたと推測される。戦後直後の1945年9月4日の朝日新聞(大阪)に掲載された原子爆弾が人体に及ぼす被害を最初に伝えた写真の1枚だ |
文献掲載・展示実績 | 朝日新聞1945年9月4日大阪朝刊 |
注記 |
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