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広島東警察署前で食料を運び込む

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識別コード YKUNIHIRA0021
タイトル 広島東警察署前で食料を運び込む
撮影者 国平幸男
撮影日時 1945年8月9日
撮影場所 下柳町(現在の中区銀山町)
爆心地からの距離 1210メートル
ネガの有無 ネガあり
所有者 毎日新聞社
保管・管理者 毎日新聞社 広島平和記念資料館
写真説明 臨時県庁がおかれた広島東警察署前で救援の缶詰など食料を運び込む。「東警察署」のたて看板と扉に「芸備銀行」と書いてあるのが見える。芸備銀行下柳町支店だったこの建物は、1945年7月から広島東警察署に貸与されていた。被爆後の8月7日から、臨時県庁となり、高野源進県知事のもとで、救護活動の調整や缶詰20万個分の食料放出などの対策が進められた。トラックの背後には被爆した電車の残骸やたくさんの人々が行き交う姿が見える。また、運び込まれる木箱にローマ字(「BFV H-12」など)が記されている
文献掲載・展示実績 毎日新聞1945年8月11日朝刊/「1億人の昭和史 日本占領2」/広島平和記念資料館で常設展示
注記