HOME > 資料を探す > 臨時広島県庁がおかれた広島東警察署を南東に見る
識別コード | KWATANABE0001 |
---|---|
タイトル | 臨時広島県庁がおかれた広島東警察署を南東に見る |
撮影者 | 渡辺喜四郎 |
撮影日時 | 1945年8月8日以降 |
撮影場所 | 下柳町(現在の中区胡町か幟町) |
爆心地からの距離 | 1100メートル |
ネガの有無 | ネガなし |
所有者 | 毎日新聞社 |
保管・管理者 | 毎日新聞社 広島平和記念資料館 |
写真説明 | 広島東警察署を南東に見る。建物の前に積まれた物資らしきものと、集まった人々の姿が見える。署員らの必死の消火作業により火災から免れた東警察署には、被爆直後の8月7日から臨時県庁が置かれた。高野源進県知事のもとで、救護活動の調整や缶詰20万個分の食料放出などの対策が進められ、郡部から警防団が到着し、死体処理や炊き出しを行った。この建物は、1945年7月に芸備銀行から広島東警察署に貸与されており、「東警察署」のたて看板の横の扉には、「芸備銀行」の文字が見える。電車通り斜め向かいより撮影。右手前に見えるのは自動車のミラーか |
文献掲載・展示実績 | |
注記 |
© The Chugoku Shimbun, All Rights Reserved.