HOME > 資料を探す > 大野陸軍病院にて原子爆弾症解剖研究を発表する京都大学研究班
識別コード | TNIIMI0002 |
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タイトル | 大野陸軍病院にて原子爆弾症解剖研究を発表する京都大学研究班 |
撮影者 | 新見達郎 |
撮影日時 | 1945年9月10日 |
撮影場所 | 佐伯郡大野村(現在の廿日市市) |
爆心地からの距離 | 不明 |
ネガの有無 | ネガあり |
所有者 | 毎日新聞社 |
保管・管理者 | 毎日新聞社 広島平和記念資料館 |
写真説明 | 原爆犠牲者の解剖所見をアメリカ陸軍調査団員らに話す京都大学研究班員。大野陸軍病院にて。米国マンハッタン管区調査団(正式名称;マンハッタン管区戦略部門第1技術サービス派遣団)は、1945年9月8日岩国海軍飛行場に到着。指揮官トーマス・ファレル大佐は、9月9日大本営跡など市内を視察、同日午後2時に厚木に向かった。スタフォード・ウォレン軍医大佐(生理学者)、アシュレイ・オーターソン軍医大佐(東京進駐軍軍医部長、外科医、イェール大学教授)、ジョン・フリック軍医大尉(眼科医)、ノーラン軍医大尉(婦人科医)、ニューマンら5人の軍医(とカスズナー陸軍報道班員)は、9月9日、10日に第一国民学校、広島赤十字病院、宇品陸軍病院に収容中の患者を調査し、東京帝国大学・都築正男博士らの説明を受けた。11日岩国飛行場から長崎へ向かった |
文献掲載・展示実績 | 毎日新聞1945年9月14日朝刊 |
注記 |
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