| 識別コード | SHAYASHI0227 |
|---|---|
| タイトル | 広島県商工経済会屋上から南方向 |
| 撮影者 | 林重男 |
| 撮影日時 | 1945年10月5日 |
| 撮影場所 | 基町 |
| 爆心地からの距離 | 260メートル |
| ネガの有無 | ネガあり |
| 所有者 | 広島市 |
| 保管・管理者 | 日本写真保存センター（ネガ保管） 広島平和記念資料館（管理） |
| 写真説明 | 中央左から全焼全壊した爆心地・島病院、右端に広島県産業奨励館(原爆ドーム)。左から広島銀行集会所、日本銀行広島支店、西蓮寺、西向寺、広島瓦斯本社、元安橋。水平線左から金輪島、広島文理科大学、中国配電本店、広島県農業会広島支所、広島市役所、元宇品、広島赤十字病院、中国配電大手町変電所、似島。手前から猿楽町、細工町（爆心地）など。川は元安川。林重男（当時２７歳）は､原子爆弾災害調査研究特別委員会が編成する調査団に物理班のスチールカメラマンとして参加｡残留放射能の脅威がささやかれる中､１０月１日から１０日まで､広島で撮影を行った｡たった一発の爆弾で起こった広島の惨状を伝えるため､爆心地から２６０メートルの広島県商工経済会（現在の広島商工会議所）展望楼から１６カットに分け､３６０度パノラマを撮影した｡そのうちの１コマ |
| 文献掲載・展示実績 | 広島平和記念資料館平和データベースで公開、日本写真保存センター写真原板データベースで公開 |
| 注記 |