HOME > 資料を探す > 爆風で窓ガラスが吹き飛ばされた似島検疫所の建物
識別コード | SKIKUCHI0391 |
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タイトル | 爆風で窓ガラスが吹き飛ばされた似島検疫所の建物 |
撮影者 | 菊池俊吉 |
撮影日時 | 1945年10月16-17日 |
撮影場所 | 似島町(似島) |
爆心地からの距離 | 10,000メートル |
ネガの有無 | ネガあり |
所有者 | 田子はるみ |
保管・管理者 | 田子はるみ |
写真説明 | 爆心地から離れた似島でも建物の窓ガラスは爆風で吹き飛ばされた。日清戦争を契機に似島に検疫所が設けられ、戦場から帰還する兵士の検疫が行われた。日露戦争時には施設が拡張し、捕虜収容所も設けられた。島内には検疫所だけでなく陸軍船舶練習部の施設や弾薬庫など軍事施設が設けられていた。被爆後は、市内から次々と負傷者が運ばれ、検疫所は野戦病院として多くの人々を収容し治療が行われた。病院が開設された8月6日から25日まで約1万人の患者が検疫所に収容されたと推定されている |
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