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広島護国神社拝殿を望む

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識別コード SKIKUCHI0429
タイトル 広島護国神社拝殿を望む
撮影者 菊池俊吉
撮影日時 1945年10月1日
撮影場所 基町(広島護国神社)
爆心地からの距離 330メートル
ネガの有無 ネガあり
所有者 田子はるみ
保管・管理者 田子はるみ
写真説明 広島護国神社拝殿を北西方向に写す。原爆により鳥居や灯ろうは倒壊し、社殿は全焼した。中央奥には、拝殿の北にあった中津宮が写る。広島護国神社は、明治元年に広島藩主浅野長勲が戊辰戦争で戦没した藩士の霊を慰めるため、広島饒津神社境内に設けられたもので当初は、水草霊社と呼ばれていた。明治8年には太政官令により招魂社と名称が変わり、昭和9年には基町の広島西練兵場西端に遷座した。昭和14年に広島護国神社と改称された。原爆により社殿は、全焼し大きな被害を受けたが昭和22年8月に仮神殿が建立された
文献掲載・展示実績
注記